NMAXとPCXの比較ーどこが違うのか?

NMAXとPCXは似たところが多く、どちらにしようか迷っている方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今回はNMAXとPCX、それぞれの長所と短所を比較してみました。

1.NMAX

 NMAXの長所

① 125ccにもかかわらずABSが標準装備されている。

→PCXには「コンビブレーキ」(後輪ブレーキをかけると前輪ブレーキも作動してバランスの良い制動を得られる)というものが標準装備されていますが、ABSの替えにはなりません。

② 標準タイヤは13インチで、PCXのタイヤより太く安定感がある。

太いタイヤは走行時の安定感にも影響しますが、後ろから見た時の印象にも影響します。

③ PCXほど街中で見かけない(=かぶらない)。

個人的な感覚ですが、PCXに10台会って、NMAXに1、2台会うくらいの遭遇率です。

 NMAXの短所

① 信号などで停止した時に、まれにエンジンが止まるという報告があがっています。

ただ、本記事作成時点ではリコール等は出されていないようです。

② 走行・アイドリング時にシートとグリップに振動が伝わってくる

→ただ、この点をバイクらしいトルク感と感じられる人にとっては短所にはなりませんね。

③ 2016年3月に発売されて年月がそれほどたっていないため、パーツがPCXほど出回っていない。

Webike(ウェビック https://www.webike.net/shopping/)でPCXの適合パーツを検索すると、1600点ほどヒットします。

それに対して、NMAXの場合は300点ほどのヒットにとどまります。

2.PCX

PCXの長所

①  NMAXより長い間販売されているが、リコールがほとんどない

(初代は2010年3月に発売されています)。

→長く、安全にバイクに乗りたいという人にとっては安心できますね。

最後のリコールは2010年で、燃料ポンプの不具合によるリコールだったようです。

www.honda.co.jpこのリコールでの対象型式は、JF28です。

現行型はJF56(125cc)、KF18(150cc)ですので、現行型に関するリコールではありません。

ただし、現行型に関しては純正リアケースの取付ベースに不具合があり、「自主改善」というかたちで対応がなされたようです。www.honda.co.jp

② PCX用のパーツは多く出回っているためカスタムの幅が広い。

カスタムの幅が広いということは、それだけバイクライフを楽しめるということです。バイクを買った後も、いろいろな商品を見て、悩みながら自分なりの愛車に育てていくという楽しみが待ってます。

また、関連するレビューやブログの数も多いので、パーツ選び~取り付け・整備の段階まで参考にできるものが多く助かります。

特に初心者のかたにとっては心強いと感じるポイントですね。

③ NMAXよりも燃費が良く、燃料タンクの容量も多い。

→NMAXがリッター45,2km走るのに対し、PCXはリッター50,6Km。

NMAXの燃料タンク容量が6,6Lなのに対して、PCXは8,0Lとなっています。

給油にお金と時間をかけたくない人にとってはプラス要素になりますよね。

PCXの短所

① 標準タイヤは細く、滑りやすい

→通勤通学などで日常的に使う人にとっては、大きな不安要素になりえます。

この点は、社外品(ミシュラン「シティグリップ」など)に履き替えることである程度は回避できるようですが、その場合は、追加の出費がかさむことになります。
(前後タイヤの料金+工賃でおそらく15000~20000円ほど)。

moto.michelin.co.jp

② アイドリングストップいらないんじゃないか説

→右折待ち時、再始動のため若干タイムロスがあること、バッテリーへの負荷が心配、単純に面倒くさいという理由からアイドリングストップを使っていないという人も多いみたいです。

→まあ、使わなければ使わないでまったく問題ないのですが、、、、、(アイドリングストップはスイッチ一つでオンオフの切り替えができるので)。

③ かぶりやすい

→ある程度の交通量がある道路では、こちらが探さなくても向こうから現れます(笑)→人とかぶることが嫌だという人には向かないですね。

3.おわりに

NMAXとPCXには、それぞれいいところ、わるいところがあります。

また、いいわるいを決めるのは、人それぞれ価値観や使用環境がちがうために、結局本人次第ということになります。

ここまで理屈っぽくそれぞれの長所と短所を挙げてみましたが、最後にはみなさんの『フィーリング』が大事なのではないかなと思います。

そのため、ぜひ実物を見て、試乗されることをおすすめします。

悩みどころは尽きませんが、みなさんがこの過程を楽しみながら、良い1台にめぐり会えたらうれしいなと思います。

それでは,


バイク王

スポンサーリンク







シェアする

スポンサーリンク